電車から見る東京の夕焼けと奥に薄っすら見える丹沢の山

ビルの谷間にふと見えたあの三角のシルエット
電車の窓の向こうでぼんやり浮かぶ白い稜線
ねえ、それ、実はけっこうすごい山かもしれません

見えるだけで感動だけど…もっとすごいのはその山、登れるんですよ

ここでは「見えたら気になる」「気になったら登りたくなる」東京発・絶景登山の世界を、ぐぐっとご紹介

画像: 【あるく】見えたら登りたくなる!東京から見える山々をご紹介!~都心から見える山を歩き隊~

2025年 春発表 新シリーズ!!

都心から見える山を歩き隊

・身近な山でトレーニング
・天気が良ければ展望もあり
・参加条件なしだから気軽に参加可能
・初級コース・中級コース 選べる登山
・マニアックな山にも行きます

■ 見える=行ける!? 都内から見える「登れる山」

富士山(言わずと知れたシンボル)

東京タワーから見た夕日と富士山

東京の空から見える富士山は、まるで絵画のように美しいシンボルです。晴れた日の朝、都心の高層ビル群の背後に浮かび上がるその姿は、遠くの山脈を越えて、まるで時を超えて存在するかのような力強さを感じさせます。特に、新宿のビル群や東京タワーから望む富士山は、都会の喧騒の中にひとときの静けさをもたらしてくれます。どんな天気でも、富士山の姿を見ることができるのは、東京ならではの贅沢な風景です。

登山メモ
・登山シーズン:7月〜9月
・一番人気:吉田口ルート
 (五合目までバスで直行)
・日の出タイムはまさにご来光劇場!

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高尾山(初心者の心強い味方)

画像: 高尾山にはパワースポットもたくさんあります!

高尾山にはパワースポットもたくさんあります!

高尾山の魅力は、なんといっても「手軽に登れるのに絶景が楽しめる」点。東京都心から電車で1時間ほどでアクセスできる距離にあり、初心者から上級者まで楽しめるコースが揃っています。山頂からは東京のビル群が一望でき、晴れた日には富士山まで見えることも!さらに、自然に触れながらも、途中に休憩スポットや美味しい食事処があって、登山をしながらゆっくり楽しめるのも大きな魅力。季節ごとに違った顔を見せてくれるので、何度でも行きたくなる場所です。

登山メモ
・アクセス:新宿から電車で1時間弱
・コースいろいろ、自然もりもり
・富士山が見えたらラッキー!

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雲取山(東京都最高峰)

画像: 雲取山は東京都最高峰の頂です

雲取山は東京都最高峰の頂です

雲取山は、東京から最も高い山の一つで、標高2,017メートルの雄大な姿が特徴です。東京都と山梨県の境に位置し、晴れた日には都心からその頂をはっきりと見ることができます。山頂からの景色は圧巻で、富士山や奥多摩の山々が一望でき、特に夕暮れ時の光景は息を呑む美しさ。登山道は中級者向けから上級者向けまでさまざまで、挑戦する価値あり。都心からアクセスも良好なので、自然と都会を同時に感じられる贅沢なスポットです。

登山メモ
・鴨沢ルートが人気、健脚向け
・1泊2日もおすすめ(避難小屋あり)
・頂上からは富士山と奥秩父がドーン!

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■ 冬限定の絶景も!東京から“たまに見える”レアな山たち

南アルプス(荒川岳・北岳など)

画像: 明治時代にはじめて東京から悪沢岳が見えるということわかり、当時は大きな発見として話題になりました。

明治時代にはじめて東京から悪沢岳が見えるということわかり、当時は大きな発見として話題になりました。

東京から見える南アルプスは、まるで遥か彼方の宝石箱のように壮麗な存在です。晴れた日には、遠くに連なる山々が、まるで空に浮かぶ巨大なシルエットのように浮かび上がります。その中でも特に目を引くのは、標高3,000メートルを超える山々。特に「悪沢岳」や「北岳」は、はるか東京からでもその雄大な姿を確認でき、山岳愛好者にはたまらない眺めとなっています。

南アルプスの魅力は、ただその美しさだけではありません。登山者には充実したルートが豊富で、初心者から上級者まで楽しめるコースが揃っています。山々を望む東京の街中で、ふと遠くの山を目にした時、その広大さと奥深さに思いを馳せるのもまた一興です。

登山メモ
・登山は夏がメイン(6月〜10月)
・テント泊か山小屋泊が基本
・稜線歩きは一生ものの絶景!

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上越の山々、志賀高原・岩菅山、新潟・苗場山(見えたら奇跡!)

画像: 遠く志賀高原の山に思いをはせましょう

遠く志賀高原の山に思いをはせましょう

晴れた日には、群馬県と新潟県にまたがる標高の高い山々がくっきりと見え、特に冬の澄んだ空気の中ではその美しさが際立ちます。

代表的なのは「谷川岳」。鋭い峰が特徴的で、登山者にとっても人気の山です。さらに、雪をまとった「岩菅山」や、平らな山頂が特徴的な「苗場山」も見逃せません。これらの山々は、東京の街中からでも、遠くの自然の懐深さを感じさせてくれる風景を提供してくれます。

ハイキングや登山の際には、上越地方のこれらの山々がまた違った表情を見せてくれるので、登山者にとってはその景色を味わうことも大きな魅力の一つです。

登山メモ
・岩菅山は志賀高原の静かな名峰
・苗場山は“天空の湿原”が広がる別世界
・秋の紅葉シーズンは極上のご褒美!

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日光連山

画像: 印象的な日光連山

印象的な日光連山

東京からも日光の山々を望むことができます。特に日光の象徴、男体山(なんたいさん)は、その壮麗な姿で目を引きます。この山は標高2,486メートルで、登山者にとっても人気のスポットです。また、日光連山の中でも、女峰山(にょほうさん)や太郎山(たろうさん)なども、東京から遠くに見えるその雄大な姿が魅力的です。

晴れの日には、都心のビル群の向こうに浮かぶ山々を眺めるのは、まるで東京が自然に包まれているかのような感覚を与えてくれます。特に冬の澄んだ空気の中で見ると、山の輪郭がくっきりと浮かび上がり、まるで絵画のようです。登山に興味がなくても、この風景を見るだけで心が癒されること間違いなしです。

登山メモ
・シーズンは5〜10月
・男体山はけっこうな急登!
・頂上からの中禅寺湖ビューは絶景!

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甲武信ヶ岳・和名倉山(静けさの奥秩父)

画像: 千曲川の源流甲武信ヶ岳

千曲川の源流甲武信ヶ岳

奥秩父の甲武信ヶ岳と和名倉山は、山深い山域にあり、四季折々の美しい風景が魅力的な山々です。

甲武信ヶ岳は標高2,475mで、山頂からは秩父山系や富士山まで一望できる素晴らしい景色が広がります。春には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色を楽しむことができ、登山者にとって一度は挑戦したい名峰です。登山ルートは初心者から上級者まで対応しており、多くの登山者に親しまれています。和名倉山は標高2,080mで、アクセスがとても困難な山としても知られています。遭難が多い山としても知られていますが、中級以上の登山者のロマンを掻き立てる山となっております。

奥秩父の魅力は、独特な雰囲気があるということです。四季を通じて変化に富んだ景色を楽しめるだけでなく、温泉地も近隣に点在しており、登山後のリラックスも楽しめます。

登山メモ
・甲武信ヶ岳は山梨・長野・埼玉の県境
・登山道は長め。避難小屋で1泊が定番
・静けさを楽しむならこのあたり一択!

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■ 東京から登れる身近な山を楽しもう!!都心から見える山を歩き隊

新シリーズ:都心から見える山を歩き隊

都心から見える山はたくさんあります。皆様もツアーや個人での山行を通じて、都心からも見える様々な山に登られているかと思います。その中でもあまり他のツアーでは登らないような山をピックアップして、当シリーズでは歩いていきます。中級コース、初級コースから選べるツアーで他シリーズとの併用もおすすめです。

新宿都庁から見た丹沢、奥多摩、奥武蔵方面の山々

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■ 今日の空が、次の山へのチケットかも

毎朝、見上げるその空に、明日登るかもしれない山が浮かんでいる。
なんかロマンありません?

「登山は旅のはじまり」っていうけど、東京からだって、充分“はじまって”ます。

さあ次は、どの山を見つけて、どの山に登りますか?

次の山行の予定を計画しましょう。

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