画像1: 「知るって楽しい!」大人の社会科見学ツアーの魅力とは<ウォーキング・ハイキングの旅>

皆さん、こんにちは。大人の社会科見学コース担当の齋藤です!
私は普段見られない非日常を感じる、いわゆる『現場』に潜入するのが大好きで、そんなツアーばかりを企画しております。
なぜなら…冒険感を感じることが出来て、童心に戻るような感覚になるからです。

また、私たちの暮らしを支えるインフラ見学にも興味があり、災害が多い昨今どのような仕組みで街が守られているのか、多くの方が知ることで被害を最小限に抑えることが出来るのではという願いも込めております。
本ツアーがもしもの時に、身を守る一助となればと思います。

大人になってもなお、知的好奇心旺盛!ロマンを感じたい!そんな方におすすめのツアーをご案内します。

大人の社会科見学とは…?

「知るって楽しい!」がテーマの、大人のための学び旅

特にこだわりを持っている部分としては、下記の点です。

・普段は入れない、特別見学や限定公開スポットへ案内人の解説付きで潜入
 ※全てのコースに当てはまるわけではございません。
・ツアーだからこそ効率よくじっくり見学
・個人では見学が難しい施設・予約の取りにくい施設も見学可能
・大人だからこそ知りたい「社会の仕組み」を改めて学ぶ

全ての「大人の社会科見学コース」に当てはまるわけではございませんが、この点を特に重要視してツアー企画をしております。

わくわくドキドキツアーを、動画でプチ体験!

ダム・橋・トンネルなど、暮らしを支える”現場の裏側や実態”を見に行くインフラツーリズムにフォーカスした、迫力満点の4スポットを動画で分かりやすくご紹介! 

画像: わくわくドキドキツアーへご案内!非公開エリア&限定公開スポットに潜入も!? おとなの社会科見学© ツアーをご紹介! www.youtube.com

わくわくドキドキツアーへご案内!非公開エリア&限定公開スポットに潜入も!? おとなの社会科見学© ツアーをご紹介!

www.youtube.com

紹介施設
①首都圏外郭放水路 ②大谷資料館 ③神田川・環状七号線地下調節地 ④秩父の巨大ダム

おすすめコース3選!

▶『2つの巨大な地下の世界 「首都圏外郭放水路」と「大谷資料館」 』

【首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)】
世界最大級の地下放水路で、埼玉県春日部市に位置しています。
中小河川の洪水を地下に取り込み、地底50mを貫く総延長約6.3kmのトンネルを通して江戸川に流し、深刻な洪水被害のあった首都圏の安全を守り続けています。

洪水時には最大毎秒200立方メートルの水を江戸川へ排水可能で、完成後は、周辺地域の浸水戸数・面積が大幅に減少します。
年間平均7〜8回ほど稼働し、これまでに100回以上の洪水調整を実施しているとのことです。
実際に稼働している巨大水槽を見学できるのはすごいですよね。

画像: 地下神殿と称される調圧水槽内にて(※2025年2月の下見時撮影)

地下神殿と称される調圧水槽内にて(※2025年2月の下見時撮影)

※調圧水槽:水の勢いを弱める巨大空間。

本ツアーでは4つの見学コースの内、「地下神殿コース」にご案内!
高さ18mの柱が59本並び、まるで“地下神殿”のような荘厳な景観をご覧いただけます。
写真のようなヘルメットや長靴の装着はございません。

【大谷資料館(おおやしりょうかん)】
栃木県宇都宮市にある大谷石(おおやいし)の採掘跡を活用した、こちらもまるで地下神殿のような幻想的な資料館です。

大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間。広さ2万平方メートル、深さ30mにも及ぶスケール感です。

戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用され、現在ではコンサートや美術展、演劇場、 地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても注目を集めています。

夏でも肌寒いので、上着1枚をお忘れなく!

画像: 大谷資料館 大谷石地下採掘場跡(イメージ)

大谷資料館 大谷石地下採掘場跡(イメージ)

ご昼食は、大谷石でできた築70年の蔵を利用した、レトロでモダンなダイニングで創作和食をいただきます。

画像: ダイニング蔵おしゃらく(外観)

ダイニング蔵おしゃらく(外観)

ぜひ夏の暑い時期に、地下のひんやりスポットへ訪れてみてはいかがでしょうか?

画像2: 「知るって楽しい!」大人の社会科見学ツアーの魅力とは<ウォーキング・ハイキングの旅>

▼ツアーのお申し込みはこちらから
『2つの巨大な地下の世界 「首都圏外郭放水路」と「大谷資料館」 』
東京・横浜・さいたま新都心の3カ所からご出発地をお選びいただけます

画像: ▶『2つの巨大な地下の世界 「首都圏外郭放水路」と「大谷資料館」 』

▶『予約なしでは入れない「石切山脈」と神秘的な「大谷資料館」』

このツアーでは、前述した大谷資料館と、茨城県笠間市にある石切山脈の2つの採掘現場をめぐります。大谷と笠間は、それぞれ石の町として知られているのです。

【石切山脈(いしきりさんみゃく)】
東西約10km、南北約 5km、地下1.5kmに及ぶ岩石帯の山地一帯で、明治32年から100年以上続く「稲田石」の日本最大級の採掘現場です。

前述の「大谷石」は軽くて柔らかく、自然な風合い、耐火性などに富み、宇都宮の産業を支えてきた存在。建築家フランク・ロイド・ライトが帝国ホテル旧本館に使用したことでも知られています。

一方「稲田石」は、約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種で、
世界でも類を見ない際立った白さから別名「白い貴婦人」とも呼ばれています。
美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備えているため、日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など 、全国有数の歴史的建造物に使用されてきました。

現在もなお採石している採掘現場の見学ができるプレミアムツアーを予約しておりますので、よりリアルに石の魅力を感じることができることでしょう。

画像: 石切山脈の採石場跡(イメージ)

石切山脈の採石場跡(イメージ)

ご昼食は、笠間の名物である栗の釜めしと栗プリンをいただきます。
石の魅力と共に、笠間の魅力もご堪能ください!

画像: 笠間の栗釜めし(イメージ)※仕入れ状況により、栗の個数は変わります

笠間の栗釜めし(イメージ)※仕入れ状況により、栗の個数は変わります

画像: ▶『予約なしでは入れない「石切山脈」と神秘的な「大谷資料館」』

▶『2つの東京湾要塞めぐり! 海に浮かぶ人工要塞「第二海堡」 と 「千代ヶ崎砲台跡」』

まず、横須賀が軍港都市として、発展した歴史を持つ街であるということは有名な話であると思います。

特に、黒船ペリー来航をきっかけに東京湾の防衛拠点として横須賀製鉄所(後の横須賀造船所)が建設されたことが、その後の発展の基礎となりました。
東京湾要塞欧米の船舶が日本列島に出没するようになってきたことから、首都東京の入り口である東京湾周辺を防衛するため東京湾要塞が数多く作られ、三浦半島と房総半島に設置された32の砲台と海堡(人工島)で構成されていました。

そのうちの2つに、「第二海堡」と「千代ヶ崎砲台跡」が含まれます。

2箇所とも、観光地として見学できるようになったのはつい最近のことなのです。(第二海堡は2019年、千代ヶ崎砲台跡は2021年に解禁・一般公開)

つまり、これまでは一般の方が踏み入れられない未開の地であったというわけです。(地元の方が遊びに入ることはあったようです。)
…どうでしょう、ロマンを感じずにはいられません。

【第二海堡(だいにかいほう)】
明治~大正時代にかけて首都の防衛を目的として作られた、巨大な要塞島。
現代の技術であれば、海上に人工島を作ることはそれほど難しいことではありませんが、当時は基礎工事にあたっては「伊豆方面から集めてきた石を船で運び、水深10m以上の海底に1つずつ投げ入れる」という気が遠くなるような手段が用いられていたそうです。

第二海堡は、個人では上陸できず、旅行会社を通してツアーにお申し込みいただいた方のみが見学できるスポットとなっております。

画像: 第二海堡(イメージ)

第二海堡(イメージ)

【千代ヶ崎砲台跡(ちよがさきほうだいあと)】
江戸時代後期に会津藩により台場が造られた平根山に、明治25年から明治28年にかけて陸軍によって建設されました。

築城当初の姿を良好に残し、近代日本の軍事および築城技術の様相を具体的に理解することができるため、猿島砲台跡と合わせて、近代の軍事施設に関する遺跡としては日本で初めて国史跡の指定を受けました。

画像: 千代ヶ崎砲台跡(イメージ)

千代ヶ崎砲台跡(イメージ)

船に乗って、約30分で到着する第二海堡。
どこかノスタルジックな雰囲気の千代ヶ崎砲台跡。
一生に一度は行ってみたいですね!

\テレビ東京「教えて!ツアーの達人」でも紹介されました/

画像: - YouTube youtu.be

- YouTube

youtu.be

「大人の社会科見学ツアー」特集ページ

クラブツーリズムは、2007年5月に「大人の社会科見学ツアー」を商標登録しました。【登録商標(第5050193号)】今回ご紹介したツアー以外にも、多くの「学び」の旅(知的好奇心を満たす旅)をたくさんご紹介しております。

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